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 2020.07.01

◆ハチミツの気泡について
 
生の蜂蜜(熱処理されて無い)は気温が高いとどうしても多少は気泡出てきます。
 気泡を完全に無くすためには熱処理によって酵素の働きを止める必要があります。


◆ハチミツに泡が立つ原因とは?

ハチミツに泡が立ってきた、その原因は、ハチミツが発酵してしまったからです。
腐ったためではありません。
条件次第では、ハチミツは発酵して、泡が立つことがあります。

◆ではどんなハチミツが発酵してしまうのか、


どんなハチミツが発酵するかというと糖度が低く、加熱していないハチミツが発酵します。
ハチミツの糖度は80%以上が望ましい
これより糖度が低いとハチミツは発酵してしまう可能性があるのです。

実際には糖度が80%以上になってからハチミツを採取する養蜂家が多いようです。
でもまれに糖度が低いハチミツが入ってしまうことがあります。
そういったハチミツは発酵する可能性があります。

働き蜂が花から集めてきたばかりの蜜は糖度が30〜40%ほどです。その状態ではまだハチミツとは言えません。
働き蜂たちが蜜を口移しで渡し、そのとき蜜に、ミツバチが分泌する酵素が加わります。

ミツバチたちは、その蜜を巣に貯めて、時間をかけて熟成させていきます。
羽で扇いで水分を飛ばし、蜜の濃度を上げていきます。すると蜜に蓋がかかり、高い濃度(糖度80%)の熟成したハチミツになります。

しかし加熱してしまうとハチミツ本来の香りや栄養が飛んでしまい、本来のハチミツではなくなってしまいます。中には採取したハチミツを加熱して販売する業者もあるようです。

◆発酵して泡立ったハチミツは食べられる?

発酵して泡が立ったハチミツは、問題なく食べることができます。
泡立った部分をかき混ぜれば、見た目も気にならなくなります(泡自体も体に害があるわけではない)。
ニュージーランドの人たちは、「生きた蜂蜜」が良いので多少の気泡は気にしないで食しています。
非加熱ハチミツこそ「本物のハチミツ」だからです。

また発酵したハチミツは涼しい場所に保存しましょう。
暖かい場所ですと気泡が外に出てきてしまいます。

◆オーガニック蜂蜜の難点

オーガニックのハチミツの難点は、ハチミツが、気温・時間が経過することによって変化することです。結晶したり、分離、泡を吹くときもあります。食べることに何の問題もありませんが、見た目がよくありません。

生のハチミツだから起こりえることです。
熱を加えることでこのようなことは解消します。また瓶詰など作業工程も熱を加えることで作業効率もアップしますので、多くのハチミツは、このようなことは起こりません。
(ウッドランドのハチミツは、巣箱の温度の37度以上の熱にさらしていません。出荷までプログラム管理しています。)

◆ウッドランドは、誓言しています。

純粋で生の有機マヌカハニーを製造してきた25年の歴と、進化を続ける品質管理プログラムを誇りにしています。 Woodlandsの主な目的は、残留物を含まず、低温殺菌・熱を加えていない、本物の認定を受けた生の有機マヌカハニーを提供することです。

マヌカハニー偽装問題、有機マヌカハニーの思い、詳しくは、こちら・・

オーガニック認定マヌカハニー詳しくは、・・・


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