6月3日、日本自転車競技連盟は、2021年に開催延期となった東京オリンピック、マウンテンバイククロスカントリー競技の日本代表内定選手を発表した。
2008年の北京オリンピックで初出場を果たしてから、4大会連続出場となります。
これまでの最高位は前回リオ大会の21位です。
◆山本幸平選手コメント
東京オリンピック内定が決まった事、今までの競技人生の中でも一番嬉しい報告でした。
まずは、ここまで応援と支援して頂いた多くの方々への感謝の想いを伝えたいと思います。
本当にここまでサポートしてくれて、ありがとうございます。
そして、山本ファミリーや妻と娘のサポートが無ければ、リオオリンピック後から競技者としてのメンタルを保つ事が出来なかったと思います。
ありがとう。
感染症問題で1年延期となった事で、僕が、1年前から日本代表に内定された事に関して、とても素晴らしく、本番に向けて準備を確実に進められる期間を与えてくれた事に感謝致します。
そして、日本代表として皆の期待に応える為に、練習に励み、本番で最高の走りをします。
それと同時に、残された期間で若手選手と切磋琢磨して皆で強い日本チームを作り上げ、今後のマウンテンバイクの発展に貢献して行きたい想いです。
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