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トライアスリート
松田 喜美子
1948年1月生まれ(66歳)
大阪市出身
2009 IM Malaysia 年代別優勝
全日本トライアスロン宮古島大会年代別優勝
XTERRA JAPAN 代別優勝
IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 年代別9位
XTERR WORLD CHAMPIONSHIP 代別優勝
2010 佐渡国際トライアスロン大会 年代別優勝
70.3 IM Puhket 年代別優勝
2010〜2012年 全日本トライアスロン皆生大会年代別優勝
2011〜2013年出場 70.3 IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP年代別5位
XTERRA WORLD CHAMPIONSHIP 年代別2位
70.3 IM Taiwan 代別優勝
2013 宮古島トライアスロン(女子最高年齢完走者)
70.3 IM JAPAN 年代別優勝
IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 出場
XTERRA WORLD CHAMPIONSHIP 年代別2位
2014 愛南トライアスロン 年代別優勝
長良川トライアスロン 年代別優勝
サンポート高松トライアスロン 年代別優勝
IM Malaysia 年代別優勝 |
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年齢を理由にしない
私たちに勇気を与えてくれるスーパーウーマン
来年は7回目のIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP で、KONAの表彰台を目指しています
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2015年度 すべてのレースでエイジ優勝!!
5/17 ITU 横浜トライアスロン、年代別優勝
6/14 琵琶湖トライアスロン in 近江八幡、年代別優勝
6/21 南紀白浜トライアスロン、年代別優勝
7/19日和佐うみがめトライアスロン、年代別優勝 |
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Ironman World Championship2015 “KONA 4度目の挑戦”
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IRONMAN World Championship2015 レースレポート
開催日:2015年10月10日(土)
開催場所:ハワイ島KONA
距離:Swim 3.8km/ Bike180km/ Run42.195km
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今年も10/10のIronman World Championshipをもって終了いたしました。
今年のメインレースのIMWCは苦戦して12:00:04ゴール
今年は制限時間が10分短縮してたので記録的にDNFです。
Ironman World Championship 2015(以下FBより)
HawaiiではWIFI繋がらず何もアップできませんでした。
今回7回目のKONAは同エイジの強豪男性2人と主人でコンドスイムはうねりがあり、アップして自分の時計を見た時、(1:42)
今回のレースは終わったと思ったくらいでした。
もう慌てることなく落ち着いて、バイクに進む。
バイクでは昨夜飲んだ入眠剤が、いつまでも作用して眠くて目を開いてられず、エイドごとにヘルメット(バイザー付き)を脱いで目を洗う始末で、これが50km過ぎたあたりまで続く。
Hawiでは強風ではあるが、突風ではないのでラッキー、所がそこを過ぎてからは、下りで激漕ぎしても進まない。
アゲインスト、これが世界一厳しいKONAなんだ、、、
バイクもなんとかクリアランに入った所の沿道で主人が ”帰ってこれるか?”って”勿論帰ってくるよ”って言って、出発アリードライブで同宿の32さんが ”辛抱、辛抱!”って、足を痛めて思い通りに走れないが、この”辛抱”のことばを唱えながら、ランクイーンKからエナジーラボまで何分かかるか計り、エナジーラボを出た時点で、何とかゴール出来ると確信、コナシーサイドの交差点(あと1km位)で、変な帽子をかぶった外人が並走してくれたので、その人の腕をつかんで最後の力で激走
12:00:04
ゴール7:10にスタートしたんだから、0:10がゴールだと思ってたのにもう松明ダンスが始っていた。
翌日ランの記録が出てないので抗議に行こうかと思い、その前にアスリートガイドを見たら制限時間が16時間50分に変更なってました。
30数年間17時間だったのにいつから変ったの?って、
みんな口々に世界最高齢の稲田さんも5秒に泣いたそうです。
世界最高齢女子もいつも2,3分前なのでゴールできませんでした。
いつもは制限時間なんて気にしたことはありませんでしたが4秒に泣きました。
たくさんの応援を受けながら完走はしたものの記録に残らず残念な報告になりました。
友人が”記録より記憶だよ”って嬉しいお言葉応援、声援本当にありがとうございました。
こんな結果ではIRONMANを引退できそうにありません。
また来年もよろしくお願いします。
松田 喜美子
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