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2017年レース報告 |
・日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会 (9月3日)
・みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会 (7月2日)
・みなと酒田トライアスロンおしんレース (6月25日)
・東京都トライアスロン選手権大会 (6月11日)
・遊水地ふれあいトライアスロン大会 (5月21日)
・カーフマンジャパン南関東ステージ (2月12日)
・カーフマンジャパン北関東ステージ
(1月15日)
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日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会 (9月3日)
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選手名 :長谷川健
レース名:日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会
日時 :2017年9月3日
開催地 :新潟県佐渡市
天気 :晴れ26度、水温23度
距離 :スイム2km、バイク108km、ラン21.1km
補給食 :honeyplus ここでジョミ(バイク5本、ラン3本)
総合12位 5:24:21(スイム30:49、バイク3:18:43、ラン1:34:49)
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スイム 30:49(5位)
水深は腰ぐらいで、アウトからのスタートを選択しました。
スタートフォーンが聞こえず、選手同士顔を見合わせるように不安のままスタートします。
数回ドルフィニングをして泳ぎやすい位置に入っていきます。
参加人数が少ないので、バトルもすぐに収まります。
5名の第2パック内で泳ぎ、途中では自分が先頭を引きペースを作っていきます。
最後はブイが流されていて、上陸場所に迷いますが、予定通りのメイン集団でバイクに移ります。
バイク 3:18:43(16位)
コースは佐渡島の南半分を回るコースです。
今年から105km→108kmへと少し距離が延びました。
細かいアップダウンの連続で、いかに減速を少なく攻略するかがポイントです。
サイクルラックから取り出す際にぶつけてしまい、スピードメーターがずれてしまいます。
ロングレースではペース配分、補給のタイミングが大切なので、止まって修理しました。
メインパックからは200mぐらい遅れてしまい、単独で我慢の時間が続きます。当日は北風で気温が低く、ユニフォームが濡れているバイクスタート時はとても寒く感じました。
その影響か、お腹を冷やしてしまい、内臓の調子が良くありません。
計画通りに補給食を食べていきますが、上手く吸収出来ずに力の入らない走りになってしまいます。
それでも20kmに1本のペースで確実に「ここでジョミ」は補給していきます。
飲んで10分ぐらいで染み込んでくる即効性があり、助けられました。
バイク終了時 14位通過
ラン 1:34:49(9位)
コースはワンウェイなので前との差が確認出来ません。
遠くに見える選手の後姿を目標に走ります。
バイクが不甲斐ない走りになってしまったので、ランでの追い上げに集中します。
バイクではエネルギー不足を感じたので、ランのエイド毎にスポーツドリンクを給水し、バナナを一口ずつ食べ、血糖値を上げていきます。
走り出しは今日の体調に合ったリズムを探り、あとはひたすらピッチをキープする事に集中します。
5kmで1人、15kmで1人抜き順位を上げますが、肝心のラストスパートでペースが落ちてしまいます。
5km毎に「ここでジョミ」を1本ずつ飲み、集中力をキープしましたが、ラストスパートに向けてもう1本追加してもいいと感じました。
ゴール後の筋疲労に左右差があるので、動きの確認をしていきます。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
例年、猛暑で苦しむ佐渡大会ですが、今年は寒さに苦しみました。
スイムアップ後の身体の冷えは、事前の準備で防げた事です。
何通りものシミュレーションをして、どんな状況にも対応出来るようにしていきます。
また応援宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会 (7月2日)
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選手名 :長谷川健
レース名:みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会
日時 :2017年7月2日
開催地 :宮城県七ヶ浜町
天気 :晴れ31度、水温21度
距離 :スイム1.5km、バイク40km、ラン10km
補給食 :honeyplus ここでジョミ(バイク2本、ラン2本)
総合10位 2:15:27(スイム24:29、バイク1:09:57、ラン41:01)
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スイム 24:29(4位)
コースは750m×2周で、一度テトラポッドの外に出るので、うねりがあります。
波、潮流を上手く読み、最短コースを泳ぐ事が重要です。
スタート位置はコースロープ沿いの一番インコースを選択しました。
合図に集中し反応良く飛び込み、集団から抜け出す事に成功します。
あとは呼吸の度にコースロープとの距離感を確認し、出来るだけ前方確認のヘッドアップを減らしてスピードをキープしました。
今回はウォーミングアップをしっかりして一度心拍を上げておいたので、辛くなってくる第1ブイ後も粘る事が出来ました。
2周目からは別カテゴリーの選手が混ざってくるので、縫うように泳いでいきます。
最短距離とはいきませんでしたが、第2集団内でスイムを終えます。
バイク 1:09:57(14位)
コースは13.3km×3周で、平地→登り→下りを繰り返すコースです。
今年からコース変更され、自分も初めて走るコースでした。勢いとパワーだけでは攻略出来ない、実力差の出るタフなコースです。
前日に1周試走はしましたが、スイム後の登り坂は別物でした。
周回を重ねる毎に実力差が出てきて、前選手から離されてしまいます。
普段は平地巡航練習ばかりになっていたので、登坂練習もしっかり組み込んでいかなければいけないと痛感しました。
今回は20km、30km地点の下りポイントで「ここでジョミ」を1本ずつ飲みます。
素早くストレス無く飲む工夫も大切です。
バイク終了時 11位通過
ラン 41:01(14位)
コースは2.5km×4周で登り下りが多く、自分が出場する全国のレースの中で最も厳しいコースです。
トランジットを出ていきなり急な登りが始まります。
ペースが作りにくく苦戦しますが、前に見える選手を一人ずつ目標にして順位を上げていきます。
ラン後半の頃には気温が30℃を超え、徐々にスピードが落ちてきました。
3km、6km地点で「ここでジョミ」を1本ずつ飲み、なんとかギリギリ我慢しますが、登り下りでの重心のコントロールが上手くいきませんでした。
筋力に頼りすぎない走りを身に付けていきます。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
難しいタフなコースで、変速やコーナリングなどのテクニック不足も感じました。
国内レースでも起伏のあるコースが増えてきたので、普段のトレーニングから登り下りを組み込んでレベルアップしていきます。後半戦に向けて夏場はじっくり身体を作っていきます。
次は日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会に出場予定です。
また応援宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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みなと酒田トライアスロンおしんレース (6月25日)
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選手名 :長谷川健
レース名:みなと酒田トライアスロンおしんレース
日時 :2017年6月25日
開催地 :山形県酒田市
天気 :曇り23度、水温21度
距離 :スイム1.5km、バイク40km、ラン10km
補給食 :honeyplus ここでジョミ(バイク2本、ラン2本)
総合4位 2:06:22(スイム21:32、バイク1:05:52、ラン38:58)
東北選手権3位
山形県選手権1位
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スイム 21:32(5位)
コースは750m×2周で三角形を回るコースです。
テトラポッド内を泳ぐので、波や流れは少なく泳ぎやすく感じます。
水深は腰ぐらいで、脚の着く位置からスタートしました。
合図と同時にドルフィニングを数回行い、身体一つ抜け出す事に成功します。
バトルは無く良いペースで泳ぎ出します。
インコースからは招待選手の外国人選手と学生が飛び出していきますが、かなり泳力差があるので見送ります。
自分と同じぐらいの泳力の選手はいなかったので、終始単独で泳ぎました。
やはり良いペースの集団内で泳いだ方がタイムが良いので、1つ前の集団で泳げるようにトレーニングしていきます。
バイク 1:05:52(9位)
コースは13.3km×3周でフラットです。
コーナーやクランク箇所が多いので、いかに減速を少なく走れるかがポイントです。
さらに2周目からは周回遅れ選手と重なるので、スピードを上げにくくなります。
1周目に勝負をかけて積極的に行きますが、気持ちと動きが噛み合わないように感じました。
フォームやポジションを少し変えて試行錯誤しますが、なかなかしっくりきません。
少しずつ前とは差が広がっていきました。
20km、30km地点で「ここでジョミ」を1本ずつ飲み、遅れを最小限に抑えます。
バイクもほぼ単独走となり、予想よりも少し遅れてフィニッシュします。
バイク終了時 4位通過
ラン 38:58(6位)
コースは3.3km×3周でフラットです。
この日は曇りで気温もそれほど高くなかったので、走りやすく感じました。
ただバイクでの力みから、脚には疲れと重さがあります。
最初の1周目でペースを探りました。
後ろの選手とは思ったよりも離れていなく、バイクを集団ドラフティングで走っていたので脚も残っているようでした。
ルール違反には意地でも負けたくなかったので、ラストまで気を抜かずフィニッシュしました。
今回は疲れが出てくる3km、6kmで「ここでジョミ」を1本ずつ飲み、最後まで集中を切らさず走る事が出来ました。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
東北選手権優勝を目指して調整してきましたが、残念ながら届きませんでした。
走りながら試行錯誤している中で、気付いた良い動きもあるので、常にその動きが出来るようにトレーニングしていきます。
次は、みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会エイジ部門に出場します。
2連戦となりますが、身体には刺激が入っているので動きそうです。
タフなコースですが優勝目指して頑張ります。また応援宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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東京都トライアスロン選手権大会 (6月11日)
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選手名 :長谷川健
レース名:東京都トライアスロン選手権大会 (オープン参加)
日時 :2017年6月11日
開催地 :群馬県板倉町 渡良瀬遊水地
天気 :晴れ27度、水温23度
距離 :スイム1.5km、バイク40km、ラン10km (ドラフティング許可)
補給食 :honeyplus ここでジョミ(バイク2本、ラン2本)
総合17位 1:58:45(スイム22:09、バイク1:00:01、ラン36:35)
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スイム 22:09(22位)
コースは750m×2周で直線コースです。
透明度は低いものの、波も無く穏やかなコンディションとなりました。
今回オープン参加の自分はレースNo.が後ろで、スタート位置の選択は出来ません。
距離的に不利なアウトコースに入ります。
スタートダッシュを決め、上手く抜け出しますが、やはり最短のインコースが速いようです。
合流した時には縦長集団の中盤になっていました。
そのまま集団内で粘りますが、第1ブイ後の加速で中切れが起こりました。
後方にいた自分は取り残されてしまいます。
気付いて前を追いかけますが、差を縮められず、ズルズル遅れていきます。
2周目はバイクでの集団形成に向けて少しペースを落とし、後方選手の位置を確認しながら泳ぎました。
スタートダッシュの強化、周りの動きを読む余裕を持つ事が、今後の課題です。

バイク 1:00:01(19位)
コースは5.65km×2周+7.25km×4周で変則的です。
ほぼフラットなコースで、良いペースの集団を早く形成したいところです。
最初はスイムで一緒だった3人で回しますが、なかなかペースが上がりません。
2周目からは後ろの10人ぐらいのパックに合流する事を選択します。
集団は大きくなりましたが、バイク力に差があり、無駄な動きが多いように感じました。
ここはベテランならではの経験を生かし、脚を消耗し過ぎないように気を付けました。
今回は20km、30km地点で「ここでジョミ」を1本ずつ飲み、辛くなってくる後半も粘れました。
ラストに向けて何度かアタックがありスピードが上がりますが、自分は一定ペースでチームメイトの風よけになる事を意識します。残り500mぐらいで前の集団に追い付き、20人ぐらいの選手がほぼ同時にトランジットに入りました。
接触転倒に気を付け、集団前方でランへと移ります。
バイク終了時 24位通過

ラン 36:35(14位)
コースは5km×2周で、土手のアップダウンが1か所あります。
バイクでのスピードの上げ下げで脚には疲労感がありますが、集団の流れに乗り遅れないように速めのペースで入ります。
自分の場合は1.5kmぐらい我慢すると、ランのリズムが整ってきます。
そこからジワジワとペースを上げ、順位を上げていきました。
前回のレースでは「ここでジョミ」を1本しか飲まず足りないように感じたので、今回は3km、6km地点で1本ずつ飲み集中力をキープします。
3週間前の初戦では気温34℃にまで上がりフラフラでしたが、この日は暑さに耐性が出来ていたので、最後まで大崩れせず走り切る事が出来ました。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
3週間前の初戦レースから少しずつ修正し、パフォーマンスを上げてきました。
スイムの初速強化の課題は残りますが、バイクとランは復調してきたように感じます。
エイジレースでは出せないスピード域で走れたので、身体には良い刺激が入り、次戦はさらに動きが良くなると思います。
次は地元山形県の東北選手権に出場します。
積極的なレースをして優勝を目指します。
また応援宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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遊水地ふれあいトライアスロン大会 (5月21日)
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選手名 :長谷川健
レース名:遊水地ふれあいトライアスロン大会
日時 :2017年5月21日
開催地 :群馬県板倉町 渡良瀬遊水地
天気 :晴れ34度、水温20度
距離 :スイム1.5km、バイク40km、ラン10km
補給食 :honeyplus ここでジョミ(バイク1本、ラン1本)
総合5位 2:11:11(スイム21:06、バイク1:05:28、ラン44:37)
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スイム 21:06(6位)
コースは750m×2周で直線コースです。
ブイが見えにくく、対面通行の為、正面衝突には十分に注意します。
入水してから5分ぐらいフローティングで待機するので、無理に最短のインコースには行かず、外側の足の着く位置からスタートしました。
反応良く飛び出しバトルは無く泳ぎだします。
徐々にインコースに寄っていきますが、目標の集団とは少し差が開いてしまいました。
エリートレースでは、このスタートダッシュが重要なので、しっかり強化していきます。
素早くウェットスーツを脱ぎながら、バイクへのトランジットに向かいました。
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バイク 1:05:28(4位)
コースは10km×4周で、ほぼフラットなコースです。
最初の折返しで自分の位置を確認します。
先頭はパックになっていたので、単独走の自分は辛いところです。
周回毎にすれ違う位置を確認しますが、少しずつ離されていました。
集団に負けない独走力を付けていきます。
この日は暑く汗の量も想定以上でした。
細かく水分補給をしていきますが、後半にのどの渇きを感じます。
今回は20km地点で「ここでジョミ」を1本飲みましたが、少し足りないように感じたので、次回までの反省点です。
先頭パック3人とは、約3分差を付けられてしまいました。
バイク終了時 4位通過
ラン 44:37(15位)
コースは5km×2周で、土手のアップダウンが1か所あります。
この日の最高気温は34度にまで上がり、日陰の無いこのコースでは過酷なランニングとなりました。
走り出しから危険を感じ、想定よりもゆっくりペースで入ります。
確実に給水補給していきますが、暑さに身体が順応せず、徐々にペースダウンしていきます。
頭痛と浅い呼吸は、熱中症の初期症状です。それ以上悪化しないように気をつけながら走りました。
今回はスタートから辛かったので、早めに「ここでジョミ」を1本飲みましたが、後半の集中力が切れてきたところでもう1本飲みたいと感じました。
消耗の激しいレースでは、バイク2本、ラン2本を試してみます。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
5月の初戦から厳しい気象条件でのレースとなりました。
6月からの重要なレースに向けては、良いシミュレーションが出来たと思います。
スイムスタートダッシュの遅れ、バイク後半での集中力低下と課題も明らかになったので、次のレースまでに修正していきます。
次戦は東京都選手権にオープン参加する予定です。エリート選手達との駆け引きが楽しみです。
また応援宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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カーフマンジャパン南関東ステージ (2月12日)
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選手名 :長谷川健
レース名:カーフマンジャパン南関東ステージ
日時 :2017年2月12日
開催地 :川崎港東扇島東公園及び周辺道路
天気 :晴れ10.4度
距離 :第1ラン5km、バイク28.8km、第2ラン5km(ドラフティング許可
補給食 :honeyplus ここでジョミ(第1ラン終了時1本、第2ランスタート時1本)
総合34位 1:22:22(第1ラン16:38、バイク46:17、第2ラン19:27)
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第1ラン 16:38(40位)
コースは1km×5周で、直線500m折返しの単純なコースです。
折返しで一度減速して、再びトップスピードに持っていくので見た目以上にダメージがあります。
スタート直後の第1折返しではなるべく前方で入りたかったので、スタートから積極的に先頭パックで走ります。
優勝候補は後ろで余裕を持って走っているようです。
3′15″〜20″/kmを事前の練習で想定していたので、3′00″/kmペースは今の自分とってオーバーペースです。
徐々に苦しくなり順位を下げますが、何とか集団内で食らい付いて行きます。
ラスト周ではバイクに向けての位置取りが始まります。「ここでジョミ」を1本飲み、バイクでの追い上げに集中します。
トランジットは事前のシュミレーション通りスムーズに最短で終え、集団前方でバイクに移りました。

バイク 46:17(19位)
スタートしてまずは重要な集団形成です。
まわりの選手を見て、後ろの集団に入る事を選択します。
10名ぐらいの学生中心の集団で、最年長の自分が声を出してまとめていきます。
前集団とは20秒ぐらいで周回毎に差を縮めていきました。
この日は風が強く、急な突風でバイクが振られてしまいます。
落車している選手も多くいたので、コーナーや折返しでは細心の注意を払います。
終盤に前集団に追い付き、20名近くの大集団になりました。
ここまで大きくなってしまうと、牽制し合い逆にスピードは落ちてしまいます。
先頭とは3分差にまで広げられてしまいました。

バイク終了時 27位通過
第2ラン 19:27(34位)
コースは第1ランと同じで1km×5周です。
ここまでにかなりの疲労があったので、全く別のコースに感じました。
苦しい5kmになる事を覚悟し、早めに「ここでジョミ」を1本飲みます。
路面状況がアスファルトから芝生に変わる箇所で脚が攣ってしまいます。
少しペースを落とし、ストライドを変えたりして回復を待ちました。
苦しい走りになりましたが、沿道からの声援に元気をもらいます。
最後まで周りの選手と競り合いながらのゴールとなりました。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
過去最高レベルの80名のエリート選手が集まったレースで、守りに入らず、積極的なレースが出来た事は大きな自信となりました。
競技を始めたばかりの頃のように、小細工しないで全力で走るという初心を思い出しました。
今シーズンのトライアスロンでも攻めのレースを心掛けていきます。
また応援を宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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カーフマンジャパン北関東ステージ (1月15日)
選手名 :長谷川健
レース名:カーフマンジャパン北関東ステージ
日時 :2017年1月15日
開催地 :埼玉県国営武蔵丘陵森林公園特設コース
天気 :雪のち晴れ4.8度
距離 :第1ラン5km、バイク31.5km、第2ラン5km
給食 :honeyplus ここでジョミ(第1ラン終了時1本、第2ランスタート時1本)
総合25位 1:29:13(第1ラン17:29、バイク54:11、第2ラン17:33)
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第1ラン 17:29(33位)
コースはバイクコースの一部を走ります。
緩やかなアップダウンの繰り返しで、実力差の出やすいコースです。
白線や日陰部分は凍結しているので注意しました。
スタートからいきなり登り坂で、学生選手を中心にハイペースで進んでいきます。
自分もオーバーペース覚悟で集団に付いていきます。
2km過ぎから一段階ペースが上がり、集団が縦長になっていきます。
少し遅れかけましたが、ラスト1kmでまた追い付き中盤で第1ランを終えます。
トランジット直前に「ここでジョミ」を1本飲み、バイクでの追い上げに集中します。

バイク 54:11(28位)
この日の気温は低く、手袋をしましたがかじかんでしまいました。
シューズを脱いでヘルメットをかぶる動作が出来ません。
もたついているうちに集団を1つ落としてしまいました。
ペースを上げて追いたいところですが1周目は慎重に走ります。
凍結ヵ所、路面の荒れている部分を確認します。
今回はエリートレースなのですが、コースが狭くテクニカルなのでドラフティング走行は禁止です。
一定間隔を空けてペースアップしていきました。
後半になると徐々に身体が動いてきて一人ずつ選手をパスしていきます。
バイク終了時 25位通過

第2ラン 17:33(17位)
コースは1kmを5周回で、急坂10%の登り下りがあるタフなコースです。
ここのトランジットは上手くいき集団トップで走り出します。
スタートしてすぐに「ここでジョミ」を1本飲み気持ちを切り替えます。
登りを我慢して、得意の下り坂で順位を上げていきます。
第2ランでは身体が温まっていたので、スタートから良い動きが出来ました。
登りでは重心の位置、下りではブレーキの少ない接地を意識しました。
バイク終了時の前との差が大きく追い上げきれませんでしたが、感覚良く走る事が出来ました。
今大会では、たくさんの応援をして頂きありがとうございました。
当日朝は雪というコンディションでしたが、大会役員の方々、公園関係者の方々にご尽力を頂き心から感謝申し上げます。
2017年の初戦という事で、実際のレースで動きの確認と身体の反応を見ました。
今回の課題を修正して次戦に臨みます。
次のカーフマン南関東ステージは、さらにレベルが上がるのでしっかりと強化していきます。
また応援宜しくお願い致します。
SUNNY FISH 長谷川健
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