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 志垣 めぐみ 選手 

熊本県出身
2012JTUロングディスタンス強化指定選手
〜 主な成績 〜

1998年 9月  ロングディスタンストライアスロン世界選手権(佐渡大会) 3位(アジア初メダル)
2000年 9月  ロングディスタンストライアスロン日本選手権兼)世界選手権選考会優勝
2001年、4月  全日本トライアスロン宮古大会(ロング)優勝
2002年 4月  全日本トライアスロン宮古大会(ロング)優勝(2連覇)
2001年 8月  ロングトライアスロン世界選手権(デンマーク大会)7位(swim3.8km/bike180km/run42.2km) 
2009年 6月   アイアンマンジャパン(swim3.8km/bike180km/run42.2km) 3位(日本人1位)

1997年度日本トライアスロン連合グランプリ新人賞受賞
1998年、2000年、2001年度日本トライアスロン連合グランプリ受賞


5歳の頃宗兄弟にあこがれ走り始め、高校ではインターハイ出場、92年に旭化成陸上部に入部。同年、日本選手権(3000m)で10位、TOTOスーパー陸上(5000m)で8位。

その後、1995年持病の腰痛(椎間板ヘルニア)で陸上部を引退し、腰痛克服の為トライアスロンの練習で上半身強化に専念。次第に腰痛も和らぎトライアスロンの競技に専念する事となる。

結果、1998年ロングデスタンス世界選手権で日本人で初(アジアで初)の表彰台(3位)で、日本のトライアスロン界の歴史を作った。

1999〜2004年はオリンピックの距離(ショート)でシドニー、アテネのオリンピック強化選手に選ばれ、オリンピックを目指すが、後一歩で涙をのんだ。
その間、2000年9月のロングディスタンス日本選手権で優勝、2001年ロング世界選手権(デンマーク大会)で7位入賞、2001と2002年の全日本宮古島トライアスロンで2連覇、2005年には日本(蒲郡)で世界選手権が開催、ショートでも日本代表6名に選ばれた。

2006年ショートを引退し、長い距離のアイアンマン挑戦を決めた矢先、3月タイでのレース中、まさかの自転車で大転倒し骨折。
その後、アイアンマンに挑戦するが途中リタイアの連続、2009年6月アイアンマンジャパンで日本人1位のプロ女子で3位に入賞し、念願だった2009年10月に開催するアイアンマンハワイ(世界選手権)に決定し、日本のトップクラスへ復活した。

今後の目標はアイアンマンハワイ(世界選手権)で、女性日本人初のトップ10入りで、日本のトライアスロン界の歴史を変える事と、日本人でもアイアンマンで世界に通用する事を証明し、世界と戦いたいです。

2012年レース報告
2012  アイアンマン西オーストラリア大会  (12月9日)
   2012年12月17日
志垣めぐみ

=12月9日IM西オーストラリア大会ご報告=

結果:プロ女子で7位 9時間58分58秒(自己ベスト)
(Swim58分17秒、Bike5時間22分2秒、Run3時間33分57秒)

これで世界ランキングが53位となりました。(ポイント1040ポイント獲得)
アイアンマン世界選手権ハワイの出場は、プロカテゴリー女子は世界ランキング30位以内です。着実にランキングを上げて頑張ります!!

久々のアイアンマン大会!やっと8月お盆過ぎに長年の腰痛も治り、ラン30分Jogからのスタートで12月まで、満足のいく練習が出来ていませんでしたが、身体の痛みや不安のない状態でどこまで戦えるのか?ワクワクした気持ちで大会に参戦です。

レースは5時30分スタート。2時半に起きて朝食。食欲があったので、スタミナは大丈夫と体調の良さを確認出来た。
スイムは桟橋の周りを泳ぐ3.8km。スイムスタートはインからスタートした。
潮の流れと風で動く波が逆方向。どこからスタートするか迷ったが、最短距離の方を選んだ。波が沖で上下にうねっていた中、前の選手について余力を残こして泳ぐ。
スイム終了し、かなり余力が残っていたので、もう少し速い人について泳げば良かったと少し後悔。今度は丁度良い選手をマークして泳ぐと、今後の課題も見つかった。

バイクは60km3周回の180km平坦コース。前半30kmまでで出来るだけ多くの補給食を取り、中盤から安定したペースと後半に備えた。

補給食にはボトルにジェルとジョミを3本投入。自転車にマヌカはニーを常備し、スタミナが無くなった時の補給で利用した。

バイク2周目、風が少し動き出し気温も上がって30度を超えている。しかしカラッとしてるので、塩分不足と思ったよりエネルギーを奪われている事に気をつけ、バイクを進めた。
途中、プロ女子選手に2人抜かれた。本来、先を行かれても視界に入った状態で、前を追うが、リカバリーからの練習不足でついて行くのは速いと判断、自分のペースを守ることにした。
正直、今大会までバイク練習が100km越える練習は110km(綾センチュリー大会)と148kmの一人ライドの2本のみ。180kmには少し不安があった。
バイク終了で今までに経験が無い程、余力が残っていた。

ランでは後半から勝負しようと、勝負出来る身体になっている自分をうれしく思った。
ランは10kmを4周回の海岸沿いの平坦42.2km。前半オーバーペースにならないよう、ゆっくりのイメージでスタート。それでも、バイクのスピード感覚から目が慣れていないせいか、少し速い入りになったのでもう少しペースを落とす。
その間、プロ女子選手が私を抜いた。かなり細っそりしたイギリスの選手で、ランには自信ありそうな感じ。でもあのペースは速すぎる。多分後半ペースダウンするんじゃないかな?と視界に入れながら走った。

ランの補給食として、ウエストポーチのマヌカハニーとジョミを10km毎に口にし、スタミナが切れないよう注意して走った。
ランでは調子良く走れていた。マイペースだったのに、先ほど抜かれたプロ女子選手に追いつき抜いた。そしたら、プロ女子選手がまた私を追ってき、抜かれてしまった。
前半何度か、抜きつ抜かれつのデッドヒート。18km地点で1つでも上の順位を狙う為勝負しようと決めた。
前のプロ女子選手は少し疲れた走り。私はここで一気に前に出てペースを上げた。
正直、練習ではハーフマラソンまでの距離しか走ってないので、30km以降の距離には不安があった。ラスト10kmはボロボロかもしれないけど、根性で頑張ろう!と覚悟を決め、真剣勝負に入った。
私が抜いた際「あなたの勝ちよ!」と声をかけられ、私はムダなエネルギーを使わないよう集中して走った。
ラスト6km。あと少し。さすがにかなり苦しくなって足の動きも鈍い。でも、腰痛等の痛みの無い身体で頑張れる自分がうれしかった。
ラスト2km!フィニッシュに近づくにつれ、うれしさで身体も少し楽になった。しかし足も疲れている。身体にムチを打ち、あと少し!頑張れ!
ラスト1km。10時間切れるかな?今までの自己ベストが10時間1分。最後の力を振り絞り、9時間58分58秒の自己ベストでプロ女子7位でフィニッシュ!!

世界ランキングポイント1040ポイント獲得出来、まずはIM世界選手権ハワイに向け着実に近づける結果で、目標達成のレースが出来ました。

次のレースは3月IMニュージーランド、その後は7月IMフランクフルトです。
まだ練習不足の身体でしたので、次のニュージーランドでは、練習を積み、バイクで抜かれてもついて行けるような身体を作り、得意のランをもう一度再現出来るよう、組み立ててレースに臨みたいと思っています。
次のレース、3月2日IMニュージーランドは真剣に表彰台を狙っています。
また色々お世話になりますがどうぞ宜しくお願い致します。


本当にありがとうございます。

2012.12.17       志垣めぐみ

 

 
2011年レース報告
 
 2011  アイアンマンスイス (7月10日)
  2011年8月9日
志垣めぐみ

 
7月10日(日)スイスのチューリッヒでアイアンマンスイスが開催され、プロ女子のカテゴリーで7位に入賞しました。

大会はチューリッヒ湖を中心としたアイアンマンディスタンス
(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km)
の2000人を超える大規模の大会でした。
 












気候も25度前後と過ごし易く、水温も21度程度と泳ぎ易かったです。

ただ物の値段がびっくりする程高く、物や食べ物、外食等にも大きな税金が掛けられていて高い。500mlの飲み物が日本円で400円。夕食も1食4〜5千円出さないと、普通の食事が出来ない。スゴイ国だと思いました。

レースではチューリッヒ中心地にある湖をスタート。私はプロなので皆さん(エイジグループ)より5分早目のスタート。前の選手を追いながら落ち着いてスイムを終えた。

バイクでは、標高700mまで登る後半は山岳コースの1周90kmの2周回。2周目の山岳コースに入るとかなりきつい。登り坂には多くの応援の人垣で、ツールドフランスの山岳を登る選手のような気分も楽しめる。

しかし、このレース前、肉離れを何度も繰り返しながら、レース三週間前にやっと鍼治療で治ったばかり。練習も思いっきり出来ないままの身体。
さすがに練習不足から、後半疲れてバイクを踏み込む足に力が入らなかったが、唯一楽しみの補給食(ジョミ)に助けられ、根性でバイクを終える事が出来た。

ランはバイクの山岳コースで疲れた身体でのスタート。しばらくは走る事が出来ない。バイクを終えた時点で、プロ女子のバイクの数を数えたら7台あった。私は8番目。8位以内の入賞が目標。気持ちを切り替え、長い道のりへ走り出した。

ランはものすごく苦しかった。持病の坐骨神経痛が悲鳴を上げ、痛みと動かない身体を必死に動かす。今までに経験したことがないくらい、我慢の長いフルマラソン。初めてこんなに立ち止まり、歩いたレース。

結局私は7位でゴールしていた。
後ろにはプロ選手はいないと思っていたが、カナダの女子プロの選手がいて、表彰式で少しホッ!とした。

もう、こんなレースはしたくない。
でも、こんなに我慢し頑張ったレースはない。

次回は思いっきり追い込めるレースが出来るよう、復活レースが出来るよう身体作りを中心に頑張ります。

ここでジョミには、辛い時、苦しい時にいつも助けられています。

9月からは私にとって本番のレースが始まります。
目標の2012年Ironman世界選手権(ハワイ)目指してここでジョミと一緒に頑張ります!




2011 Aviva Ironman 70.3 シンガポール (3月20日) 
 
 2011年4月20日
志垣めぐみ 
 

3月20日の70.3アイアンマンシンガポール(ハーフアイアンマン)が開催されました。
シンガポールの大会は1700人規模のハーフにしては参加者が多く、活気ある大会でした。

結果はプロ女子9位(日本人女子2位)で、世界のレベルが上がっている事を実感しました。
トータル時間4時間45分15秒(スイム35分51秒、バイク2時間29分47秒、ラン1時間39分35秒)

スイムはかなり流れがあり苦戦し、いつもより少し時間がかかってしまいましたが、バイクではフラットコースで走りやすく、思った以上により良いタイムで終えることができました。
ランも同じく公園内のフラットコースでしたが、以前から持ってる持病の座骨が痛くなり、我慢のレースでしたが、トータルタイムではまずまずのハーフ自己ベスト記録が出せて思わぬ結果でびっくりしました。

又、いつも勝てない女子プロ選手の塩○選手にも今回勝てて、えっ!とびっくりしています。

でも痛みを抱えてのレースより、気持ち良く追い込めるレースがしたいので、しばらくは身体を治す事に集中し、自分の力が発揮出来る身体で、来たる7月10日のアイアンマンスイス(フル)に臨みたいと思っています。

 
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