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2017年度レース報告
2016年度レース報告
2012年度レース報告
2011年度レース報告 |
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柳井 賢太 選手
Sunny Fish所属
2014年度
日本トライアスロン選手権出場20位
2012年度
日本トライアスロン選手権出場
新島トライアスロン大会2位
2010年度
第19回遊水地ふれあいトライアスロン大会 8位
第15回JTU関東トライアスロン選手権大会 19位
みなと酒田トライアスロンおしんレース エリート15位
うつくしまトライアスロン in あいづ 年代別優勝
横浜シーサイドトライアスロン 3位
村上・笹川流れ国際トライアスロン大会 エリート27位
富士チャレンジ200 ソロ200km 9位
もてぎ7時間エンデューロ 4時間エンデューロ 6位
2009年度
チームケンズカップトライアスロンin国営昭和記念公園大会 年代別2位
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ブログは、こちら |
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3歳から高校までの15年間を競泳選手として過ごし、全国大会にも出場。大学時代は、一時スポーツから離れ環境ボランティア活動に専念。その後、学生時代の活動を経て、環境系のNPO法人に就職。現在は、都市と農山漁村を結ぶネットワークづくりの担い手として、また森林ボランティアとして活動中。
2009年。社会人になり、ふとしたきっかけで出場したケンズカップで年代別2位入賞。
2010年から本格的にトライアスロンレースに参戦中。
目標は、世界で戦える選手になること!!
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2014年日本トライアスロン選手権 |
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「ここでジョミ」を握ってのラン |
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バイクで「ここでジョミ」補給 |
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2017年レース報告 |
・第 26 回新島トライアスロン大会 2017年5月27日(土)
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2016年レース報告 |
・第22回日本トライアスロン選手権 2016年10月9日(日)
・第21回関東トライアスロン選手権大会 2016年6月5日(日)
・第 25 回新島トライアスロン大会 2016年5月21日(土)
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2014年レース報告 |
・第20回日本トライアスロン選手権 (10月26日)
・第19回関東トライアスロン選手権大会 (6月1日)
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日本トライアスロン選手権 2014年10月26日
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開催日:2014年10月26日(日)
開催地: 東京都お台場海浜公園周辺
天 候:晴れ
競技距離:Swim 1.5km Bike 40km Run 10km (ドラフティング可)
補給:Honeyplus「ここでジョミ」(アップ時:1本、スタート前:1本、バイク中:2本)
総合20位 タイム: 1:55:36 |
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スイム 19:22( 23 位)
スイムのコースレイアウトは750mを2周回。ビーチスタートとなります。
自分はレースナンバーが69番中48番と終盤の番号です。
必然的に外から7〜8番手の位置からスタートとなりました。
アップで入水の歩数を確認済みだったので、スムーズにスタートすることができました。
しかし、周りの選手の泳力が拮抗していたため、なかなか抜け出せません。
また、スイムのアップ不足なのか、水温が低いためなのか、思うように身体も動きません。
焦る気持ちをグッと堪えながら、まずは自分のポジションは死守します。
第1ブイが近づくにつれて選手同士の当たりも激しくなっていきます。
第1ブイは、なんとか先頭の最後尾辺りで回っている印象です。
その後も身体は思うように動かずきつい場面が続きますが、そのままの位置で1周目を終えます。
上陸してポジションを確認すると、縦長になった先頭集団の最後尾辺りです。
このままの位置をキープして泳ぎますが、縦長になった集団は途中で分断してしまい、先頭の集団から20秒ほど遅れた第2集団の先頭でスイムを終えます。
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バイク 57:38( 20 位)1:17:58( 19 位)
バイクは5kmを8周回するコースです。
日本選手権のコースは、タイトなコーナーが多いテクニカルなコースとなっています。
コーナーの立ち上がりなどで脚を使いすぎないことがポイントになるコースです。
素早くトランジッションを済ませコースに入りますが、集団は見えません。
スイムを一緒に上がった数名で集団を形成し前を追います。
1周目の中盤で、第1集団から脱落した選手を吸収して集団は大きくなり、10名ほどになりました。
1周目終わりのコース上のすれ違いで、先頭との差を確認すると、自分たちの集団は第3集団のようです。
必死で前を追おうとしますが、なかなか足並みが揃わず、周回ごとに前との差が広がっていきます。
ローテーションもうまく回らず、ローテーションの穴を埋める動きを頻繁に行ってしまい、脚を削られていきます。
しかし、3周目に1本目の「ここでジョミ」を摂取していたおかげで、ダメージは最小限に抑えられている様です。
バイク終盤で、少しずつローテーションもスムーズになります。
ラスト周回に入ったところで、2本目の「ここでジョミ」を摂取しランに備えますが、脚力の差が大きく集団はうまく機能しないまま、先頭から3分30秒ほど離されてランに入ります。
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ラン 36:40( 27 位)
ランコースは、バイクコースの前半部分を使った2.5kmを4周回するコースです。
バイクからのトランジッションもスムーズに済ませ、集団の2番手辺りでコースに入って行きます。
走り出しから積極的にスピードを上げますが、脚取りは重く、ストライドが伸びません。
リズムだけは崩さないように走りますが、2・3周目はペースも上がらず、維持するので精一杯です。
それでも、前から落ちてくる選手を回収してゴールを目指します。
ラスト周回に入り、最後の力を使ってギアを上げます。
そのままスピードを維持して走りますが、ラスト600m付近で後ろから来た選手1名に抜かれてしまい、20位でのゴールとなりました。
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まとめ
20位という結果は、悔しい気持ちでいっぱいですが、たくさんの応援のおかげで最後まで走りきることができました。
本当にありがとうございました。
今持てる力を出した結果が20位だったと受け止めています。
もう一つ前の集団でレースを走っていれば、目標を達成できていたようにも感じます。
やはり、スイムの高速化に着いて行くこととランの走力向上は必須です。
今年のこの悔しさを糧に、来シーズンに向けて、また身体を作って行こうと思います。
今後とも応援いただければ嬉しいです。どうぞ、よろしくお願い致します。
柳井賢太
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第19回関東トライアスロン選手権大会 2014年6月1日(日) |
おめでとうございます
6位入賞!!2014年日本選手権出場決定!!
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開催日:2014年6月1日(日)
開催地:埼玉県加須市谷中湖(渡良瀬遊水地)
天 候:晴れ
競技距離:Swim 1.5km Bike 40km Run 10km (ドラフティング可)
記録:1時間56分49秒
結 果:総合6位
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2014年6月6日 柳井賢太 |
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この大会は、今年の10月26日(日)にお台場で行われる日本選手権の出場権利(上位9名枠)をかけた大切な大会です。今まで関東で権利を獲得したことがなく、今年こそは権利獲得を目指して挑んできました。当日は午前中の段階で30℃を超えており、お昼過ぎスタートのレースでは、何が起こってもおかしくない状況です。暑い日は、消化器系に予想以上のダメージを負ってしまいます。しっかりとエネルギー補給を完了するために、消化吸収の早い「ここでジョミ」をアップの段階から小まめに摂取しました。また、念のためバイクのトップチューブに2本の「ここでジョミ」を付けてレースに臨みました。
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スイム 21:11 (7位)
スイムは一昨年の台形のコースレイアウトに戻り、750mを2周回。今年はスイムの得意な選手がイン側に集中。自分は前列の真ん中辺りにポジションを取りスタートを待ちます。事前にスタートから入水までの歩数を決めていたおかげで、スムーズにスタートすることに成功。しかし、今年はスイムの速い選手が多く、なかなか抜け出すことができません。結局、密集した中で1周回目を終えます。周りを確認すると泳いでいるポジションは10番以内に位置している様子。このままのポジションをキープし、1周目で上がった心拍数を落ち着かせるように泳ぎます。そして、トップから1分ほど遅れてスイムを終えます。今回、スイムのレベルがとても上がっており、関東選手権レベルでもスイムの重要性が高くなっていることを実感しながらバイクへ移ります。
バイク 54:55 (6位) スプリット 1:16:06(9位)
バイクは例年通り6.7kmを6周回するコースです。スイムからバイクのトランジッションもスムーズに行うことができ、3番手でバイクに移ります。すぐに13名ほどの集団を形成。2周目に入って先頭2人を吸収し、15名ほどの集団になります。集団が少し落ち着いたところで、スイムの疲労回復目的で1本目の「ここでジョミ」を摂取し、これからのレースに備えます。昨年、第2集団に追いつかれてしまったこともあり、集団内の意思は逃げ切ることで一致。積極的にローテーションも回り、ペースが落ちることはありません。しかし、順調なペースで周回を重ねますが、35℃を超える暑い中でのレースだったため、集団から脱落する選手が増えていきます。自分は、積極的に水分補給と身体に水をかぶり、体温の上昇を抑えることに専念。また、ラストの周回に入る前に2本目の「ここでジョミ」を摂取。バイク終盤でも脚へのダメージを最小限に抑えながらペースを乱すことなく走りきることができました。最終的に第1集団は11名まで減りましたが、後続集団に約3分30秒のアドバンテージでランに移ります。
ラン 40:43 (19位)
今年のランコースも昨年と同じ2.5kmを4周回するコースです。土手の上りが合計12回あるタフなコースとなっています。バイクからランのトランジッションは9番手で通過します。暑い中でのレースは何が起こるか分かりません。まずは落ち着いて自分のリズムを整えることに集中します。すると、一人また一人と選手が後退していき、3周目に入った時には6番手まで順位を上げていました。暑さは最高潮。周りの選手が倒れる中、ペースを維持することだけに集中します。エイドステーションでは、少しペースを落としてでも、しっかりとコップの水を摂取し体温の上昇に気をつけて走り続けます。そして、なんとかその順位をキープしてゴールすることができました。
まとめ
今年こそは関東選手権で日本選手権の権利獲得を目指し、無事に日本選手権の権利を獲得することができました。そして、たくさんの方々からの応援のおかげで6位入賞という結果にもつながりました。本当にありがとうございました。しかし、ランにはまだまだ課題が多くあります。しっかりと日本選手権では走れるよう鍛え直したいと思います。これからも応援のほど、よろしくお願い致します。
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