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  マヌカハニーの農薬問題について (2020年8月18日)

マヌカハニー偽装問題 (2020年7月1日)

コラム: 認証された有機マヌカハニー、ウッドランドの取組 (2020年7月1日)
 

 


8月16日にYahoo!ニュースにて報道されました、ニュージーンランド産マヌカハニーにグリホサート(農薬)が混入している問題についてお伝えいたします。

報道の内容では、グリホサートが検出されるに至った原因として、農地や牧草地に比較的近い場所に巣箱を置いた結果、ミツバチがグリホサートを浴びたクローバーや牧草の花蜜を集めてしまったためと推測しています。
マヌカハニーと、マヌカハニーが含まれていると見られるブレンド品は合わせて116サンプル。その16%にあたる19サンプルからグリホサートが検出されたが、その全てのマヌカハニーに残留基準を超えるものはなかったとしています。

また、ニュージーランド第一次産業省のホームページにて、次のように発表しています。
ニュージーランド食品安全(ニュージーランド一次産業省の一部)が実施した試験では、蜂蜜中のグリホサート残留物による食品安全の懸念がないことが示されています。
ニュージーランドのマヌカハニーは安全に食べられます。

ニュージーランドのマヌカハニーは、安全であるということです。

報道をさらりと読んでしまうとあたかもマヌカハニーが、危険であると思ってしまいます。
当社にもこの件の問い合わせが多数ありました。

それでは、当社のウッドランドマヌカハニーは、どうなのかというと

リスク管理プログラムに基づく第一次産業省(MPI):RMP:WH88とオーガニック:BioGro New Zealand:認証#5134を持ち、毎年2月/3月に2つの当局による厳格な監査を受けています。

オーガニック要件の1つに、毎年240種類以上の残留物について検査を受けています。そして常に何も検出されていません。


下記に2020年の検査結果を載せています。

また、オーガニック基準である蜂の巣箱を置く場所は園芸農場及び酪農農場から孤立した場所、採取場所から半径5km以内に存在しません。

ウッドランドのオーガニック巣箱は、ニュージーランドの北コロマンデルにある一面野生のマヌカが生茂るマヌカの森、その真ん中に位置しています。
マヌカ以外のハチミツは、採れない環境です。

そして採蜜から瓶詰、出荷まで地区移動はなし、全ての工程をプログラム管理しています。

本報道のグリホサート混入に対して当社商品は全く問題ありませんのでご安心ください。

 
   オーガニック認定マヌカハニー詳しくは、・・・

 
  オーガニック要件、240以上の残留物検査結果
何も検出されていません。


2020年度検査書




グリホサート

 
 

1年間にニュージーランドで生産されるマヌカハニーの生産量は1,700トン。
それに比べ、世界で流通販売されているマヌカハニーが1万トンあると言われています。
実に80%の偽マヌカハニーが出回っていることになります。

これらを排除し、ニュージーランド産マヌカハニーの信頼性を取り戻すため、NZ 政府第一次産業省(MPI)が、全く新しいマヌカの検査方法を導入しました。

それは殺菌力とは関係のない検査方法、「マヌカのDNA検査」です。
2018年より全てのマヌカハニーは、新しい検査方法で行うことが義務づけました。
花粉のDNA鑑定、マヌカ特有の4種類の物質を検査します。
この検査をパスしたものが、マヌカハニーとして認められラベルを張ることが出来ます。

これで少しは、偽装マヌカハニーが、減ってきたのでしょうか。
2018年以前の物は、対象外らしいのですが、その後、減る気配はありませんが、NZ政府には期待したいと思います。


 
 
認証された有機マヌカハニー、ウッドランドの取組
 価格を左右するメチルグリオキサール(MG)の含有量


当社は、ウッドランドマヌカハニーを扱って、今年で20年目になりました。

2000年当初、日本で売られているマヌカハニーブランドは、わずか5〜6社ぐらいだったと思います。
それから徐々に人気が高まっていき、今では驚くほどのブランドを目にします。
またそれと同時に偽装・不正するマヌカハニーも増えてきてしまいました。

高価で販売している商品です。
そしてその価格の目安となるのが、メチルグリオキサール(MG)の含有量です。
この数値が、価格を大きく左右させています。

マヌカハニーの研究が進み、様々なことが解明されてきました。
それに合わせるように、偽装も含め、数値を上げる努力をするようになってきました。

2000年当時は、アクテビティ値(UMF)が、20+以上のマヌカは、ほとんどありませんでした。

数値の付いたものは、全体の10%もなかったと思います。
マヌカの木の種類もたくさんあり、当時は、ニュージーランド北島の北東部が、数値の良いものが採れるため、数値を付けて、それ以外は、通常のマヌカハニーとして売られていました。

以前は、そのまま採蜜後、検査に出していたので、本来のマヌカハニーの数値が出されていたと思います。

現在もウッドランドの数値は、20年前と変わっていません。

ウッドランドと同じ地区のコロマンデルで採れたマヌカハニーは、MG含有量1000 mg/kg 以上の物があり、3万円以上/500gで販売しているところもあります。良質なマヌカが採れるコロマンデルですが、ウッドランドの検査は、MG含有量240mg/kg程度でした。
他にも殺菌値の高いマヌカハニーは、数多く売られています。
各社、大変な研究と努力で数値の高いものが出せるのだと思います。

最近では、マヌカハニーは、薬っぽい味がすると言った声が多く聞きます。
ウッドランドのマヌカハニーは、美味しくて薬っぽくないので効果が低いのではと言われたこともあります。

マヌカハニーは、他のハチミツにはない抗菌力の優れたハチミツではありますが、そうはいっても同じハチミツの一種類です。
マヌカの独特な花の香がして美味しい生のハチミツです。
それは以前から変わらず今でも同じです。

ハチミツは、熱にさらしたり、古くなると花の香りがなくなり、薬っぽい味になります。

ウッドランドは、25年前からオーガニック認定のハチミツを今も変わらずに提供してきています。
ウッドランドの重きを置く点は、数値ではありません。有機の生ハチミツです。


殺菌力を示している数値は、時間とともに変化します。
時間をおけば上がる可能性が高いのです。
これは、食べかけの商品でも同じことです。

数値だけに踊らされるのではなく、本来の栄養豊富な美味しいマヌカハニーを提供することが大切です。
殺菌値によってマヌカハニーのグレードを決め、価格を吊り上げる事が決して良いとは思いません。


◆価格を左右するメチルグリオキサール(MG)の含有量

MGO(メチルグリオキサール)の含有量の検査をするといっしょにDHA(ジヒドロキシアセトン)とHMF(ヒドロキシメチルフルフラール)の検査もします。
これには、大変重要な関係性があります。

温度条件や時間経過の条件によってMGOの数値が変わってしまうという事です。
採蜜したばかりのハチミツには、DHA(ジヒドロキシアセトン)もMGO(メチルグリオキサール)も入っていますが、はちみつを加熱したり、時間が経過するとDHA が、MGOに変化していきます。

ウッドランドのMG検査証明書は、採蜜初期の検査の数値が表示しています。
2020年の商品OrganicMG200+マヌカハニーの数値で見ると、
DHA1,020mg/kg、MG240mg/kg、HMF/7mg/kgでした。
これは何を意味するのかというと時間がたてば、DHAの1,020mg/kgが、MGに変化していくことがあるということです。

強制的に熱を加えるとHMF値(鮮度の良さを表す数値))が上がっていきます。
ウッドランドは、HMF/7mg/kgですからまったく熱を加えていない鮮度の良いハチミツ、そしてMG240mg/kgがあるということです。
そこからMG値を上げようと思い加熱処理をすれば、DHAの1,020mg/kgからMGOに変化させることが可能となるでしょう。どこまで数値が上がるかはわかりませんが、
しかし、ウッドランドは、絶対にこういったことはやりません。
なぜならオーガニック(有機)ではなくなるからです。


採蜜から出荷まで、巣箱の温度37度以上の熱にさらしていません。

オーガニック認証を受けているハチミツは、世界的に見てもごくわずかしかありません。環境と厳しい基準をクリアしなければいけませんのでハチミツで取得するのは、厳しいのです。因みに日本にはありません。

ウッドランドは、リスク管理プログラムに基づく第一次産業省(MPI)とオーガニック認証(BioGro New Zealand)の検査、認証を受け、土地の利を生かした安心の美味しいマヌカハニーを提供しつづけてきました。

ウッドランドは、たまたま会社の養蜂場が、マヌカの森の中であったためマヌカしか採蜜出来ません。
それ以上は望まず、自然を愛し、好きな養蜂と家族を大事に生活しています。
ニュージーランド人らしい素敵な人たちです。


ウッドランド若オーナー夫妻と
4月に誕生したばかりの次のオーナー


ウッドランドは、誓言しています。

ウッドランドは、生の有機マヌカハニーを製造してきた25年の歴と、進化を続ける品質管理プログラムを誇りにしています。 Woodlandsの主な目的は、残留物を含まず、低温殺菌・熱を加えていない、本物の認定を受けた生のオーガニックマヌカハニーを提供することです。

オーガニック認定マヌカハニー詳しくは、・・・

オーガニック認定マヌカハニーお求めは、・・・
 
     2020年7月
代表 大渕泰蔵
 

オーガニック認定MG200+マヌカハニーのお求めは、


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