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 Team Zenko

  辻 善光 
2016アイアンマン台湾レース報告!!
2015レース報告!!
2014湘南シクロクロス C1 優勝報告!!

 アイアンマン70.3台湾

見事!!ワールドチャンピオンシップの出場権獲得!!

   アイアンマン70.3台湾     2016年3月17日
  Team Zenko 辻 善光

昨年11月、引退後のチャレンジとしてエントリーした同じアイアンマン70.3台湾。
予想以上と手応えを感じた部分と予想以下で悔しさが残る部分があった。

完走することだけが目標だった前回大会は11位という成績だった。
8位までがスロット(世界選手権出場権)獲得であったため努力次第で狙えることがわかり、悔しさを感じたと共にスロット獲得という目標ができた。

シーズン始めの開催となる今大会へのエントリーは練習期間が少なく、勇気が必要だったがスケジュール上、スロット獲得の可能性がある最後のチャンスであるため出場を決めた。

2月に初マラソンとなる東京マラソンを3時間17分で走り、ランニングのペースを理解することができた。
バイクに関してはオフシーズンにシクロクロスに参戦していたためある程度のパフォーマンスを保てていた。
問題はスイム。前回大会の40分という記録はスロット獲得には大きなマイナスであるため、5分以上の改善が必要であった。
少しずつ泳げるようになっていたので改善できる自信があった。

大会前日、バイク練習でいつもより速いペースを刻むことができたがフォームに違和感を感じポジションを修正。新しく用意したウエットスーツで試泳することもでき不安要素を一つずつ消していった。


大会当日
5時に会場入りし、バイクに補給食をセット。

両面テープで補給ジェル「ここでジョミ」を8本固定。
ボトルは1本水で1本スポーツドリンク。
ストレスを紛らわせるためにハンドルにはラムネ菓子を張り付けた。食は精神のコントロールに非常に有効となる。

気温が低かったためウエットスーツを着ていても暑くならない。暑くなるくらいであるとウォーミングアップを少なくすることができるのだがなかなか温まらずスタートライン付近で必死に身体を温めた。
3秒ごとに3人ずつスタート。スイムが苦手な僕にとって混乱の少ないスタートは精神的に助かった。泳ぎ初めてすぐに息が苦しくなった。前回大会も同じようなことになったため恐怖心が出た。


そのときに前日のエキスポ(受付会場)でスイムが得意な方から
「苦しい時は息を吐け。吐けていないからドンドン苦しくなる」
というアドバイスをいただいたことを思い出し、深く息を吐くとすごく楽になった。

体脂肪が少ないため、普段の練習では深く息を吐かない泳ぎ方で練習をしていた。
息を吐くと沈む。
大会ではウエットスーツを着ているので思い切り吐いても沈まないことを感じることができた。

いい感じで泳げていると思っていたがどんどん抜かれる。
平泳ぎの選手とペースが変わらない。
悔しいけれど現実を受け止め自分のペースで泳ぐ。途中足を掴まれたり、上に乗られたりして怖くなった。
その度に息を吐き、冷静さを取り戻すように心がけた。

 


Uターンポイントからペースを上げようと思ったが身体が動かなくなっていることに気付く。
水温がスタート地点より遥かに低い。
手足の感覚がなく、目も見えにくい。

真っ直ぐ泳げなくなっていることに気付く。

蛇行しながらも泳ぎ続け少しずつでも確実に前に進む。
気が付くとコースの端を泳いでいて足が付くところで立っていた。
すぐに泳ぎ始めたけれど自然と危険を回避しようとしていたのだと思う。



1.9km泳ぎきり陸に上がったが視点が合わない。
意識朦朧としながらトランジットエリアへと走り始めるも足の感覚もない。

時計を見ると39分。まさか前回大会から1分しか短縮できていないとわかり愕然とした。

意識レベルの低さとタイムの遅さから混乱し、トランジットで何をすべきかわからなくなった。
「スロットが遠のいた」それだけはわかった。

バイクに乗る準備をすることが分かっていても順序がわからない。
とにかくジャージを着ようと濡れた身体のままジャージを着てしまった。

ヘルメット、サングラス、シューズを見に付けバイクパートをスタート。
一番自信のある90kmが始まった。


 
 
走り初めてすぐにウエアが濡れていることに気付いた。
そして自分が低体温症になっていることも理解できた。

39分というスイムのタイムと身体を拭かなかったことを悔やむもこうなったら40km/hで走り続けるしかない。
身体中のセンサーが機能していない。

ペダルを回す感覚もハンドルを握っている感覚も肌で感じるはずの風の向きもわからない。
心拍数も低く、空腹感も感じない。

感じないものを感じようとしても意味がない。
頭をフル回転させてセンサーを予測するしかない。
速度を保つためにすべきことを経験から予測し、速度の低下を最小限に食い止める。

少しでも早く身体を温めるために空腹を感じないまま補給食を摂取する。

また冷静さを保つため自分と同じカテゴリーの選手をゼッケンで確認し、何人抜いたか数え続けた。

 
 
不調が改善されないもののバイクのスピードでは他を圧倒しており、半分の45kmを終えた時点で9人もの同カテゴリー選手を抜いた。

登りと下り、向かい風と追い風という不安定なコンディションが多くの選手のペースを狂わせる。
苦戦している選手を「ぶち抜く」並ばせることも後ろに付かせることもなく一瞬で抜き去る。

ラスト10kmでペースを上げる。
たくさん抜いたがランで抜かれると意味がない。
少しでも抜いた選手との距離を開けたい。

ラスト3km。
一気に6人抜く。
その6人中5人が同カテゴリーだった。
これで18人抜いた。

3kmでどれだけ差を広げられるかが重要になる。
最後の最後までガンガン踏み続けバイクパートを終えた。

結果としてスイムでカテゴリー27位だったところを3位までジャンプアップさせていた。

勝負のランパート。
最高の21kmにすべくスタートする。

走り始めが4分00秒/kmペースだったので落ち着いて目標ペースの4分50秒/kmに落とす。

まだ足の裏の感覚が鈍く、走りがぎこちないものの後ろから抜いたばかりの選手が追ってきているため焦る。
時計を見ると4分20秒/kmペースをキープしている。

目標ペースよりかなり速いが押し通す覚悟を決めた。


まだ温まりきっていない身体なので集中するにはまだ早く、意識的に無意識になり距離をこなす。
7kmほど走ると気温も上がり、筋肉が動き始めたので集中力を上げていく。

同カテゴリーの選手に抜かれるも全くペースが違ったため抵抗もせず自分の走りに徹する。
4分40秒/kmペースに落ちるも東京マラソンのペースと同じであるため自分にとっては速いペース。


エイドステーションではスポーツドリンクを飲み、集中力が落ちてくるとここでジョミを摂取した。

15km走ってもペースは変わらず4分40秒/kmをキープ。

残り6km、同じペースを保つことが苦しくなってくる。
5分00秒/kmを越えたときにカフェインを飲んだ。気温も高くなり頭から水を浴び集中力を上げる。

ラスト5kmで突然進まなくなる。
追加でカフェインを飲む。効果を感じられずもう1錠飲む。
ラスト3kmから非常に高い集中力が戻ってきてペースを上げる。

 

4分20秒/kmで走るも足が痛む。
一歩一歩顔が歪むほどの痛みを感じるもまだまだペースを上げる。

スイムスタートが3秒ごと3人ずつであったため、ゴールした順番がそのまま順位になるわけではない。
あとから後悔しないために痛くてもペースは落とせない。

4分10秒/km、4分00秒/km、どんどんペースを上げる。余力があったわけではない。
出してはいけないペースで走っている。

全センサーが機能している今、筋肉の限界を越えていることはわかっている。
少しでも集中が切れると足が止まるとわかった状況でゴールまで攻め続ける。

 
ゴール前で2人抜き4時間47分14秒で70.3マイルを走りきった。

ゴールラインを通過したと同時に一歩も動けなくなった。

フィニッシャータオルをかけられるもその場から動けず、マッサージベッドまで連れて行ってもらった。
すべてを出し尽くし呆然としていた。


スイムのタイムを思い出すと悔しさが込み上げてくる。リザルトの発表は2時間以上あとになるためホテルに戻って身体を癒す。自分の予想では8位前後だと思った。

2時間後リザルトが発表された。

5位!!!

予想以上の上位であったこととスロット獲得の可能性が非常に高い。スロットの獲得が目標だったのでまだ発表まで喜べないけれど気持ちが楽になった。


16時、スロット発表。
女性の年齢が高い順に発表。
1時間以上経って30−34歳カテゴリーの発表。

スロット数が5つ配分されることが発表された。
その時点でスロット獲得が決定!長く苦しい4時間47分を耐えることができて本当によかった。

引退してから目標がなくなっていたときにトライアスロンと出会いこのチャレンジをすることができた。
参戦にあたり多くのサポートをしていただいた。

サンボルト様にはトライジャージとバイクジャージだけでなく、現地でレースに集中できる最高の環境を用意していただきました。

たくさんのサポート、応援ありがとうございました。

9月4日にオーストラリア・サンシャインコーストで開催されるワールドチャンピオンシップに向けてしっかり準備をしていきたいと思います。

 
 
Team Zenkoサプライヤー
ウエア  サンボルト株式会社トライウエア
胡麻油  太白胡麻油 竹本油脂株式会社マルホン胡麻油
時計   Polar V800ポラールエレクトロジャパン株式会社
ソックス FOOTMAX FXB009 コーマ株式会社
フレーム GURU 株式会社岩井商会
ホイール HED H3 株式会社岩井商会
タイヤ  Vittoria CORSA SPEED 有限会社ヴィットリアジャパン
サドル  ASTUTE SKYLINE VT有限会社ヴィットリアジャパン
ヘルメットrh+  Z ALPHA 有限会社ヴィットリアジャパン
サングラス SWANS STRIX-H山本光学株式会社
ケミカル Holmenkolルーベエクストリーム 株式会社ホルメンコールジャパン

補給食  ハニープラス 「ここでジョミ」大雄産業株式会社
入浴剤  きき湯ファインヒート株式会社バスクリン
整腸剤  サンファイバー 太陽化学株式会社


 

 
 
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